モニタリングでキムタク着用!アンダーカバー(UNDERCOVER)とは?

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モニタリングでキムタクが着ていたコーチジャケットはどこの?

アンダーカバー(UNDERCOVER)

NyミドルロングフードコーチKJT Last Super/GRAY

http://www.randco.jp

大ヒット公開中の映画「マスカレードホテル」のPRの為、かなりの数のバラエティ番組に出演されていた木村拓哉氏。

その中でも人気番組「モニタリング」出演時に着用されていたコーチジャケットが大きな話題となりました。

ミドルレングスのコーチジャケットはややオーバーサイズのベーシックなデザイン。フロントには小さくブランドロゴは入っていますが、ジャケットと同系色のプリントの為、映像では確認できません。

最後の晩餐のバックプリントが印象的

 

NyミドルロングフードコーチKJT Last Super/GRAY

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このジャケットの最大のポイントは、世界で最も有名な絵画の一つに数えられる「最後の晩餐」のバックプリントされています。

しかし、バックプリントの為、テレビに映ったのはほんの一瞬。

「キムタクはどこのコーチジャケット着てるの?」と思った方が多かったはずです。

NyミドルロングフードコーチKJT Last Super/GRAY

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画像を停止して何となく最後の晩餐らしきプリントがわかる程度ではないでしょうか?

このジャケットはアンダーカバーのアイテムです。2018年の秋冬のアンダーカバーからリリースされたアイテムで、コーチジャケット以外にもフーディもリリースされていました。

HOODIEスウェット Last Suppor/BLACK

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シニカルでエッジの効いたプリントアイテムがアイコニックなアンダーカバーらしいアイテムです。当然ながら、木村拓哉氏が着用したことでコーチジャケットは完売。

現在はプレミア価格で取引されています。

木村拓哉氏がアンダーカバーを着用することを以外に感じる方もいらっしゃるかと思いますが、さんタクでもアンダーカバーのウェアは着用されています。

木村拓哉氏が着用されたコーチジャケットと同じ、最後の晩餐プリントのフーディは探せばまだ見つかる可能性はあります。気になる方はお早めにチェックしてください。

90年代裏原ムーブメントの中心的ブランドのアンダーカバーは、現在もカリスマ的人気を誇っています。日本以上に海外ファッショニスタからも絶大な支持を得るジャパニーズカリスマブランドに今回は迫ります。

アンダーカバー(UNDERCOVER)とは?

1990年に設立された日本のファッションブランド

 

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アンダーカバーは1990年に設立された日本のファッションブランドです。

文化服装学院アパレルデザイン科在学中に高橋楯氏と一之瀬弘法によりスタートしたアンダーカバーは、手刷りによるプリントTシャツがメインにも拘わらず、カルト的な人気を博していました。

 

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音楽に造詣の深い、高橋氏が手掛けるパンキッシュでありながらアーティスティックなウェアは、モードとストリートの中間に位置する唯一無二のブランドと称されました。

高橋楯氏こと、ジョニオ氏親交が深い、藤井フミヤ氏は「パーティーに行ってそのままアスファルトに座れる服」とアンダーカバーのワードローブを形容していました。

1990年代ファッションアイコンとして絶大な人気を誇っていた藤井フミヤ氏が着用したことで、アンダーカバーはヤングファッショニスタを中心に熱狂的なフォロワーを増やします。

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アンダーカバー UNDERCOVER メンズ アウター ジャケット【Black polyestere jacket】Black
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大量生産しないスタンスをとっていたことから、常に品薄状態で、90年代前半には最も手に入らないドメスティックブランドとも称されました。

発売と同時にプレミア価格で取引がスタートするカリスマブランドのパイオニアといっても過言ではありません。

1994年東京コレクション参加

 

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1994年には東京コレクションに参加、同年に有限会社「アンダーカバー」を設立します。

1995年にはアンダーカバーのオンリーショップである、NOWHERE LTDをオープン、アンダーカバーにとって、ここからが本格的なスタートとなります。

2年間コレクションから離れていたアンダーカバーは、1997年にコレクションを再開、2000年に株式会社アンダーカバーを設立します。

2003年パリコレデビュー

 

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2003年にパリコレデビューを飾ったアンダーカバーはそれ以降も海外で精力的にコレクションを行います。

2013年にはセカンドラインである、スーアンダーカバー(SueUNDERCOVER)」とメンズの「ジョンアンダーカバー(JohnUNDERCOVER)」をローンチ。

 

ちなみにスーとジョンはジョニオ氏いわく、「アンダーカバーの基本となるような女性像と男性像の名前」とのことです。アンダーカバーの世界観はそのままに手の届きやすい価格帯のスーアンダーカバーとジョンアンダーカバーは、ヤングセレブリティを中心に高い評価を得ています。

タカヒロミヤシタザソロイスト.と合同コレクションが大きな話題に

 

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2018年1月には、親交のある宮下貴裕氏のブランドである、タカヒロミヤシタザソロイスト.と合同コレクションを、イタリア・フィレンツェ開催、大きな話題となりました。

タカヒロミヤシタザソロイスト.にとっては初のランウェイコレクションとなりました。

2019-20年秋冬にヴァレンティノとのコラボを発表

 

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2019-20年の秋冬コレクションではヴァレンティノとの2度目のコラボレーションが実現。

最も勢いのあるブランド同士のコラボレーションのニュースは世界中のファッションメディアで大きく取り上げられました。

ヴァレンティノとのコラボレーションによりさらにアンダーカバーの注目度が高くなったことは間違いありません。

 

アンダーカバー(UNDERCOVER)のデザイナーの高橋楯とは?

日本を代表するデザイナーでありインフィルエンサー

 

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アンダーカバーのデザイナーである高橋楯氏は、1969年生まれの日本のデザイナーです。

ジョニオの愛称は、セックスピストルズのジョニーロットに似てることから、ミルクの大川ひとみ氏が名付け親と言われていますが、そのあたりはかなり曖昧。

幼いころからファッションと音楽に強い関心を抱いていたジョニオ氏は、中学の卒業文集に「デザイナーになることが夢」と書いていたそうです。

デザイナーになる夢を抱き、文化服装学院へ入学します。

 

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文化服装学院へ入学するために上京したジョニオ氏は、新宿ツバキハウスで開催されていた「ロンドンナイト」というイベントに通い始めます。

インタビューでジョニオ氏は、「学校よりもクラブでデザイナーとして大切なことを学んだ」と話しています。

ロンドンナイトがきっかけで、藤原ヒロシ氏や、大川ひとみ氏との交流が始まったことは確実です。

 

1990年アンダーカバーをスタート

 

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ファッション関係に多くのコネクションができたことも関係し、ジョニオ氏は、文化服装学院3年で、一之瀬弘法氏と1990年にアンダーカバーをローンチします。

当時は手刷りのTシャツやハンドメイドの1点物のウェアは販売していましたが、ファッション関係者の間でカルト的な人気を博します。

1993年NOWHERE誕生

その後、1993年にアベイジングエイプ(A BATHING APE)のNIGO氏と共に、裏原宿にNOWHEREをオープンさせます。

NOWHEREが誕生したことにより、裏原ムーブメントが始まります。NOWHEREの誕生は、日本のユースカルチャーの在り方を大きく変えたといっても過言ではありません。

90年代、NOWHERE系と言われるスタイルが、後の裏原系と呼ばれるスタイルへとつながります。

1994年藤原ヒロシと「A.F.F.A.」をローンチ

 

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東京コレクションに初参加した1994年に藤原ヒロシ氏と共に、手刷りプリントのTシャツやシャツをメインとしたブランド、A.F.F.A.を立ち上げます。カルト的人気のあったA.F.F.A.でしたが、1年半で休止。二人が多忙だったことが原因と言われています。

藤原ヒロシ氏とは現在も交流が続いています。

 

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1997年に毎日ファッション大賞で新人賞を受賞、2001年に第19回毎日ファッション大賞を受賞したジョニオ氏は、コムデギャルソンの川久保玲氏のアドバイスによりこれコレクションの場所をパリに移します。

ジョニオ氏が最も尊敬するデザイナーの一人である川久保玲氏のアドバイスがなかったら、パリ行はかなり遅れていたとコメントしています。

ファッション界の異端児のブレないヴィジョン

 

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2003年からパリを拠点にコレクションを行うジョニオ氏。

世界で活躍するジョニオ氏は、世界中の若きデザイナーの憧れの存在です。

30年近くファッション界のトップランナーとして走り続けるジョニオ氏。

 

大御所デザイナーと呼ばれることが多くなった現在ですが、異端児と呼ばれた20代のころと変わらないアヴァンギャルドなマインドでファッション界を牽引しています。

ファッション界の異端児のブレないヴィジョンによりアンダーカバーは現在も、唯一無二のカリスマブランドとしてファッショニスタを魅了しています。

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この記事を書いた人

角谷良平
角谷良平
どっぷりファッション関係。ロンドンにて古着バイヤー、スタイリストを経てファッションライター&シンガーソングライターとして生きてます。liter専属ライターであり、なんでも屋。ハイブランドからストリートstyleまでメンズファッションに幅広く精通。

https://www.instagram.com/ryoheysumiya/

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