出典 https://www.instagram.com/ysl/
モード系女子にはどんなブランドが人気?
トレンドを感じるブランドが大人気!
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「ファッショニスタは女子ウケが悪い」という言葉を聞いたことがないでしょうか?
ファッショニスタぞろいのLAITER読者諸兄はリアルに経験済みなのでは?
正直数十万するラグジュアリーブランドのトラックスーツよりもUNIQLOのTシャツにジョガーパンツの方が女子ウケがいいのは確かです。
勿論、UNIQLOだって全然悪くはないのですが、ファッショニスタたるもの、着るものに妥協はできません!
しかし、モテるブランドが気にならないと言えばウソになります!
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今回は、モード系女子にモテるブランドをピックアップしてご紹介させていただきます!
モード系女子にモテるブランドならLAITERのコンセプトである【媚びないモテスタイル】からブレてませんよね?
ご覧ください!
モード系女子にモテる30代メンズにおすすめブランド10選
Yves Saint Laurent(サンローラン)
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1962年イヴ・サンローランが、アメリカの実業家マック・ロビンソンと共に設立したパリのクチュールメゾン。
天才デザイナーであるイヴサンローランが手掛けるドレスは世界中のセレブリティを魅了しました。
エディスリマンが作り上げたラグジュアリーロックスタイルの元祖ともいえるブランド。
ダブルライダースブームを牽引したブランドとしても有名です。
数々のビッグデザイナーがクリエイティブディレクターを務めたブランドとして有名。
1997年、2012年エディ・スリマン。
2001年トム・フォード
2016年アンソニー・ヴァカレロ
CELINE(セリーヌ)
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1945年セリーヌ・ヴィピアナが子供靴専門店をパリで創業したことが始まり。
1960年代にはレディースウェアやレザーバッグをリリースしトータルラグジュアリーブランドとして揺るぎない地位を獲得。
2018年エディスリマンがクリエイティブディレクターに就任したことでメンズラインをローンチ。
エディスリマンイズム迸る十八番のロックスタイルのセリーヌのメンズラインが誕生。
サンローラン同様にライダースジャケットやスキニーデニムがアイコニック。
GUCCI(グッチ)
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1921年創業のイタリアのラグジュアリーブランド。
元々は上質なレザーを使用したバッグを製造販売するブランドとしてスタート。
親族関係の骨肉の争いにより瀕死状態だったブランドをトムフォードの手により見事復活。
トムフォードもグッチを復活させたことで一躍注目を集めます。
現在アレッサンドロミケーレによりラグジュアリーストリートスタイルを牽引するブランドとしてさらに飛躍。
フェミニンでストリート色の強いグッチはファッショニスタの間で絶大な支持を得ています。
1990年トムフォードがレディースデザイナーに就任。
1994年トムフォードがクリエイティブディレクターに就任。
2006年フリーダ・ジャンニーニがメンズウェアのデザインも担当
2015年アレッサンドロミケーレがクリエイティブディレクターに就任。
sacai(サカイ)
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1999年、阿部千登勢が設立した日本のファッションブランド。
世界中のファッショニスタを熱狂させる注目ブランドとしても有名。
元々はニットからスタートしたブランドで、「日常の上に成り立つデザイン」がブランドコンセプト。
アンダーカバーと合同でファッションショーを行ったことでも大きな話題となりました。
Valentino(ヴァレンティノ)
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1960年ヴァレンティノ・ガラヴァーニがヴァレンティノをスタート。
オートクチュールメゾンとして1960年代一世を風靡します。
2008年にマリア・グラツィア・ キウリとピエールとパオロ・ピッチョーリによりモダンでクリーンなヴァレンティノが誕生。
2016年からは、パオロ・ピッチョーリ単独によるコレクションをスタート。
パオロ・ピッチョーリのよるストリート色の強いクリーンなヴァレンティノはヤングセレブリティーを中心に熱狂的な支持を得ています。
「ロックスタッズ」と呼ばれるスタッズアイテムと迷彩パターンがアイコニック。
Maison Margiela(メゾン マルジェラ)
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1989年春夏にパリ・プレタポルテ・コレクションにデビュー。
創立者でデザイナーはマルタン・マルジェラ。
「デストロイコレクション」とも称されるアヴァンギャルドなワードローブやコレクションが話題となりカリスマ的人気を誇ります。
アントワープ出身のデザイナーがクローズアップされるきっかけを作った人物。
デザイナーのマルジェラは殆どメディアに出ないことで有名。
2009年には創立者のマルジェラがすでにメゾンマルジェラに所属していないことを親会社が発表
2014年にジョン・ガリアーノがクリエイティブ・ディレクターに就任。
DIOR(ディオール)
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1946年パリでクリスチャンディオールが創立したラグジュアリーブランド。
クリスチャンディオールのメンズコレクションラインとして、2001年ディオール・オムをローンチ。
エディ・スリマンがクリエイティブディレクターに就任、スキニーデニムムーブメントを巻き起こします。
エディ・スリマンによるディオール・オムはカリスマ的人気を博し、当時ディオール・オムのアイテムを身につけていない業界人はいないほどでした。
故カールラガーフェルドはディオールオムのスーツを着るためにダイエットを成功させたことはあまりにも有名。
2008年クリスヴァンアッシュがクリエイティブディレクターに就任。
2019年キムジョーンズがアーティスティック ディレクターに就任したことでさらに注目を集めています。
キムジョーンズによりディオールオムもブランド名をディオールへ統一。
BALENCIAGA(バレンシアガ)
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クリストバル・バレンシアガが1918年スペインで設立。
1937年にパリへ進出したことで現在はフランスのラグジュアリーブランドとして扱われています。
1995年ニコラ・ジェスキエールがクリエイティブディレクターに就任。
2015年デムナ・ヴァザリアがクリエイティブディレクター就任。
FACETASM(ファセッタズム)
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2007年にデザイナーの落合宏理が創設した日本のファッションブランド。
ブランド名のファセッタズムとは落合氏が作った造語で、ダイヤモンドや宝石などの切り面を意味するフランス語のfacetに由来。
「様々な顔」「様々な見え方」という意味がブランド名に込められているそうです。
「ストリートとモードの中間に位置するブランド」と称され、90年代の日本のサブカルチャーを反映したデザインが特徴。
東京ブランドやストリートモードブランドと称されることが多い。
デザイナーの落合氏は世界的に評価の高いデザイナーで、2016年、第3回 LVMH Young Fashion Designers Prizeの最終選考に日本人として初めて選出されたことでも有名です。
ストリート色の強いオーバーサイズのアウターやレイヤードスタイルを得意とするブランドで、ヤングファッショニスタを中心に熱狂的な人気を博しています。
COMME des GARÇONS HOMME PLUS(コムデギャルソン・オム・プリュス)
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1984年に川久保玲にてローンチされた日本のブランド。
日本を代表するモードブランドでありラグジュアリーブランド。
コムデギャルソンのメンズコレクションライン。
ベーシックなメンズウェアをベースにしながらアヴァンギャルドでエッジの効いたワードローブは世界的に高い評価を得ています。
コムデギャルソンオムプリュスに強い影響を受けている世界的デザイナーが多いことでも知られています。
モード系女子にモテるブランドの特徴
・世界的なラグジュアリーブランド
・ユニセックスな雰囲気が漂うブランド
・ラグジュアリーストリートを得意とするブランド
・ロゴアイテムの評価が高いブランド
です。
モード系女子にモテたいLAITER読者諸兄はご紹介したブランドのアイテムを身につけてみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いた人
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角谷良平(スミヤ リョウヘイ)。LAITERディレクター。ショップスタッフ、ロンドンにて古着バイヤー、スタイリストを経てファッションライターに。現在は、ファッションライターをメインにコラムニスト、ファッションディレクター、パーソナルスタイリストとなんでも屋。ハイブランドからストリートスタイルまでファッションならジャンルレス。
また、日本最大級のメンズファッションサイトにてSEO記事の執筆、ディレクションに従事していた経験を活かし様々なサイトで執筆中。
さらに、木村拓哉氏のプライベートなファッション、ドラマ、TV出演等の衣装についても精通しており、2019年、木村拓哉氏主演の「グランメゾン東京」での木村氏演じる尾花夏樹のファッション解説が週刊女性PRIMEに掲載された。
ファッション業界25年以上、ライター歴は10年以上。
https://twitter.com/ryohey_sumiya
https://www.instagram.com/ryoheysumiya/
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