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30代メンズ必見!2000年以降登場の新生ドメスティックブランドをピックアップ第2弾!

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2000年以降に登場した押さえておきたいドメスティックブランド第2弾!

日本ブランドが兎に角アツい!

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30代メンズ必見!2000年以降登場の新生ドメスティックブランドをピックアップ”の第2弾を今回はお届けいたします!海外バイヤーも、今日本のメンズブランドに大注目しているのは、ファッション界の常識となっています!

海外ファッショニスタからも絶大な支持を得る、liter読者の諸兄におすすめのドメスティックブランドをご覧ください!

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30大大人メンズにおすすめしたいドメスティックブランド第2弾のテーマは?

ランウェイコレクションを行っていない日本ブランドが中心

2000年以降に登場した押さえておきたいドメスティックブランドの第2弾では、”ランウェイによるコレクションを行っていない”ブランドをメインにピックアップさせていただきたいと思います!

 

ブランドは新作を発表する際に、所謂ファッションショーで、コレクションを発表する以外に、展示会形式による発表があります。展示会形式で発表する形式を、”インスタレーション形式”と呼びます。

今回おすすめの、ドメスティックブランドは、モデルがランウェイを闊歩するコレクションを行っていないブランドを中心にご紹介!ご覧ください!

 

30代大人メンズが知っておきたいドメスティックブランド

①タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)

2010年創立

デザイナー宮下貴裕

元ナンバーナインのデザイナーであり、創立者の宮下貴裕氏が立ち上げた、日本のプレタポルテブランドです。人気絶頂の2009年に、宮下氏は、ナンバーナインを脱退、解散と言う表現を用いて、ブランドを去り、翌年にタカヒロミヤシタザソロイスト.をローンチ。

ソロイストとは、”独奏家”の意味を持ち、自身の服に関わる、全ての人に対して、独奏家としての精神を持って欲しいとの宮下氏の思いが込められています。

2010年からインスタレーション形式でコレクションを発表。ナンバーナイン時代よりも更にクリエイティブでなワードローブを展開しています。海外での評価も著しく高いブランドで、デザイナーの宮下氏は、ニューヨークの有名ファッションエディターが、”日本のエディ・スリマン”と称した話はあまりにも有名です。

着る事のできる芸術品とも称される、ソロイストのワードローブは、宮下氏の得意な音楽のエッセンスが、随所に散りばめられています。コラボレーションで展開するアクセサリーや、レザープロダクツは、ファッション関係者の愛用率が高いことでも知られています。

②ビズビム(visvim)

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2000年創立

デザイナー、中村ヒロキ

2000年に、フットウエアブランドとして、中村ヒロキ氏によって設立されたビズビム。2003年からウエアの展開を始めます。普遍的なモノ作りに拘るブランドとしても知られており、ソールの交換できるスニーカーでその名を轟かせました。

海外にファッションセレブからも絶大な支持を得るブランドで、エリック・クラプトンや、ジョン・メイヤーもビズビムの顧客として知られています。ビズビムがセレブ御用達ブランドとなったきっかけは、藤原ヒロシ氏がレコメンドした事がきっかけといわれております。木村拓哉氏が主演したドラマ”月の恋人”で木村拓哉氏が愛用していたブーツもビズビムです。

2006年に東京・表参道に直営店F.I.L.をオープン。2009年からは本格的にパリで、インスタレーション形式のコレクションを行っています。

2010-11年にモンクレールの新ライン、”モンクレールV”のデザイナーに抜擢。中村ヒロキの名前は世界中のセレブレティーの間に浸透します。

2013-14年秋冬からレディースラインである”WMV”をスタート。ビズビム同様に作りこんだ、ハイエンドなカジュアルウエアが話題となっています。

③ラグスマックレガー(Rags McGREGOR)

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2011-12年秋冬スタート

デザイナー非公開

オーセンティックなアメリカンカジュアルに音楽や、ミリタリーの要素をプラスした、ワイルドなデイリーワードローブを展開するブランドのラグスマックレガー。元々は、アメリカの老舗ブランドであるマックレガーの新レーベルとして、日本でローンチされたブランドです。

2011-12年秋冬からインスタレーション形式でコレクションをスタート。デザイナーについては、非公開とされていますが、スタイリストの野口強氏が、ディレクションに、関わっているのではないかと、噂されています。

野口氏自身もラグスマックレガーのガーメンツを頻繁に着用しており、スタイリングでも使用しています。ラグスマックレガーが爆発的人気となったきっかけは、やはり木村拓哉氏の着用です。木村氏はプライベートでもラグスマックレガーを愛用しているそうです。

ラグスマックレガーはラギッドなワードローブが揃うブランドとしても有名で、レザージャケットや、デニムがアイコニックアイテムとして知られています。

④ワコマリア(WACKO MARIA)

2005年設立

デザイナー、森敦彦

2005年に森敦彦氏によってスタートしたブランドです。森敦彦氏は”元Jリーガー”という異色な経歴の持ち主です。音楽、映画、アートの影響を強く受けた、ワイルドで、タフなワードローブを展開するブランドで、著名人や、ファッション関係者の着用率の高いブランドとしても知られています。

音楽を常に根底に置き上質でロマンティックな、色気を感じさせるスタイル”がブランドコンセプトであり、色気の感じるリアルクローズワードローブが多い事でも有名です。スタイリストの野口強氏とコラボレーションを行ない、その揺ぎ無い存在感をアピールした事で、熱狂的なファンを獲得しました。

レザーガーメンツや、テーラードジャケット、スーツに定評のあるブランドで、老舗ブランドとのコラボレーションや、デザイナーである森氏が、コラボレーションをしたいと思うアーティストと作品を作ることも珍しくありません。

スタイリストの祐真朋樹氏がスタイリングで、頻繁にピックアップしているブランドとしても、ファッショニスタの間では有名です。大人のメンズのための色気のあるワードローブが揃う日本を代表するブランドです。

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30代大人メンズが押えておきたいリアルクローズメインのドメスティックブランド第2弾!

ランウェイによるコレクションを行っていないブランドが中心

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今回は、30代大人メンズが押えておきたいドメスティックブランド第2弾として、ランウェイによるコレクションを行っていない、ドメスティックブランドを中心にピックアップして、ご紹介させていただきました。

よりリアルクローズガーメンツをメインにリリースするブランドが中心だった今回。30代大人メンズがデイリーに着こなすなら間違いないブランドが揃っています!是非お試しあれ!

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この記事を書いた人

角谷良平
角谷良平
角谷良平(スミヤ リョウヘイ)。LAITERディレクター。ショップスタッフ、ロンドンにて古着バイヤー、スタイリストを経てファッションライターに。現在は、ファッションライターをメインにコラムニスト、ファッションディレクター、パーソナルスタイリストとなんでも屋。ハイブランドからストリートスタイルまでファッションならジャンルレス。

また、日本最大級のメンズファッションサイトにてSEO記事の執筆、ディレクションに従事していた経験を活かし様々なサイトで執筆中。

さらに、木村拓哉氏のプライベートなファッション、ドラマ、TV出演等の衣装についても精通しており、2019年、木村拓哉氏主演の「グランメゾン東京」での木村氏演じる尾花夏樹のファッション解説が週刊女性PRIMEに掲載された。

ファッション業界25年以上、ライター歴は10年以上。

https://twitter.com/ryohey_sumiya
https://www.instagram.com/ryoheysumiya/