【完全保存版】30代40代メンズに似合う！おすすめニットブランド54選

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出典pinterest

粋なメンズはニットが大好物

ストリートスタイルがトレンドとして定着しているここ数年。

スウェットやフーディを着る機会が増えたLAITER読者諸兄も増えたのではないでしょうか？

デイリーに使えるスウェットアイテムはかなり便利。

特にテレワークが普及し始めてからは、ラクでスタイリッシュなシームレスアイテムがかなり注目を集めています。

勿論、スウェットやパーカーもいいのですが、秋になれば気にあるアイテムがニットです。

特に伊達男ぞろいのLAITER読者諸兄はニットが大好物なはず！

今回は、押さえておきたいハイエンドなニットを展開するブランドをご紹介！

ニット選びに迷ったら是非チェックしてみて下さい。

媚びないモテスタイルにも最適です。

30代40代が押さえておきたいニットブランド54選

ジョンスメドレー（JOHN SMEDLEY)

1784年にイギリスにて創立。

ロイヤルファミリーご用達の名門ニットブランドとして有名です。

ハイゲージのファインニットがアイコニックで、30ゲージに細かな編み目のニットは極上の肌触り。

リラックススタイルには勿論ドレススタイルにも似合うアイテムが豊富です。

LAITER

英国老舗ニットブランドジョンスメドレー（JOHN SMEDLEY）とは

目次 1 英国を代表するハイゲージニットブランド2 ジョンスメドレー（JOHN SMEDLEY）とは2.1 1784創業…

ドルモア（Drumohr）

1770年スコットランドにて創立。

現存する世界最古のニットブランドとして知られています。

世界で始めてシームレスのニットを開発したことでも有名。

現在はイタリアに本拠地を移し、よりラグジュアリーな雰囲気のニットウエアを展開しています。

クルチアーニ（Cruciani）

1966年にイタリア、ペルージャにて創立。
ハイクオリティーなカシミアニットに定評のあるブランド。

日本ではレースブレスレットがファッショニスタの間で大ブレークしました。

現在は、ニット以外も展開するトータルラグジュアリーブランドでもあります。

ザノーネ（ZANONE）

1986年にイタリアにて設立。

ミドルゲージのざっくりとしたニットジャケットやニットブルゾンが特に高い評価を得ています。

ラグジュアリーな素材を使用したクラシカルモダンなニットはトレンドのシームレススタイルに最適。

ワンランク上のローゲージニットをお求めの方におすすめ。

セッテフィーリ・カシミア（Settefili Cashmere）

2009年にてイタリアにて創立。

「上質なニットウエアを適正プライスで」をコンセプトに掲げたクラフトシップマインド溢れるニットブランドです。

ハイエンドなカシミアニットをお探しならチェックしておくべきブランド。

グランサッソ（GRANSASSO）

1952年にイタリアにて設立。

ハイエンドなニットウエアをグッドプライスで提供するニットブランドとしても有名。

ハイゲージの上質なカーディガンやニットジレはファッショニスタの間でも絶大な支持を得ています。

スカリオーネ（SCAGLIONE）

ニット工場として1960年に設立。

当初は子供服のプライベートブランドでしたが、1980年に本格的にニットブランドとしスタート。

カシミアを中心にメリノウール、アルパカ、シルク、リネンなどの最高級の素材を使用したニットは展開。

ラグジュアリーブランドのOEMとしても活躍しています。

マロ（malo）

1972年イタリアのフィレンツェの郊外にて創業。

ハイクオリティなカシミアニットが有名で使用するカシミアは最高クラス。

ニットウェアがブランドの代表アイテムではありますが、現在はトータルアイテムを展開するラグジュアリーブランドです。

ジョンタロック（John Tulloch）

1900年創業の英国の老舗ブランド。

シェットランドニットのパイオニア的存在でミニマルで保温性に優れたアイテムを数多く展開。

英国ブランドにしてはグッドプライスである点も大きな魅力です。

プリングル オブ スコットランド(PRINGLE OF SCOTLAND) 

1815年創業の老舗英国ブランド。

元々は、ソックスやアンダーウェアからスタートしブランド。

上質なカシミアやウールを使用しニットはブランドのアイコニック。

ロイヤルファミリー御用達ブランドとしても有名です。

メッサジェリエ （MESSAGERIE）

1988年に創立したイタリアのニットウェアブランド。取扱会社はG.M.A s.r.l社。

デザイナーはパトリツィオ・ピスカリア（Patrizio PISCAGLIA）。ブランド名の由来は、フランス語で「メッセージの発信」です。

ブランドロゴは、蜘蛛のモチーフとしています。現在はハイエンドなカジュアルウェアも展開。

ピーターバランス（PETER BLANCE）

1923年創業の英国ブランド。

毛足の長い。シャギーニットのパイオニアとしても有名。

英国メイドのシャギーニットは本姓抜群です。

ロベルト コリーナ(roberto collina)

1981年イタリア、ボローニャ郊外にて設立されたニットいウェアブランド。

プラダなどのラグジュアリーメゾンのニットウェアを手掛けていたことでも有名です。

自社工場で生産されるニットはかなりのクオリティ。

現在はニットウェア以外のアイテムも展開しています。

ブルネロ クチネリ（BRUNELLO CUCINELLI）

1978年にイタリアで設立。

スポーツシックラグジュアリがブランドコンセプト。

ニット専業ブランドではありませんが、ハイクオリティなニットウェアが有名。

上質なカシミアニットは一生モノとしてもおすすめ。

マッシモアルバ （MASSIMO ALBA）

2006年にイタリアで設立。

イタリアメイドにこだわるブランドでハイエンドなニットウェアが看板アイテム。

ニットウェア以外にも上質なワードローブを展開している事でも有名です。

ウィリアムロッキー(WILLIAM LOCKIE)

1874年にスコットランドでカシミアニットの工場として創業。

上質なカシミアを始め、メリノウールやコットンを使用したニットも人気。

クラシカルでベーシックなアイテムが中心ですが、最近ではモダンなアイテムを数多く展開しています。

ハーレーオブスコットランド(Harley of Scotland)

1929年創業のスコットランドのニットブランド。

3世代にわたり高品質なウール素材の衣服を提供しているファミリーカンパニーとしても有名です。

フェアアイル柄のニットやシェットランドニットが得意なブランド。

ジャミーソンズオブシェトランド （Jamiesons of Shetland）

1983年創業のシェットランドニットのパイオニア。

シェットランド島最古のニットウェアファクトリーとしても有名です。

フェアアイル柄のニットの元祖としても知られています。

インバーアラン(INVERALLAN)

1975年にスコットランドにて設立。

キング・オブ・フィッシャーマンズニットとも呼ばれるブランド。

ラルフローレンが、インバーアランのニットに惚れ込み、自身のブランドのOEMを依頼したことは有名な話。

ざっくりとしたアランアミのニットのパイオニア的存在です。

ガンジーウーレンズ(GUERNSEY WOOLLENS)

1976年にイギリス領チャンネル諸島のガンジー島で創業。

100%天然ブリティッシュウールを使用している事でも有名です。

ニットは全て自社工場で生産されている為、かなりハイクオリティ。

バランタイン(BALLANTYNE)

1921年にてスコットランドにて創立。

カシミアニットが世界的に有名なブランド。

現在はバランタインというブランド名前ですが、”バランタインカシミア”という名前の方が有名なブランドのように感じます。

ニットブランドからスタートしたブランドですが、現在はトータルウエアが揃うラグジュアリーブランドです。

アンドレアフェンツィ(ANDREA FENZI)

1962年にてイタリアにて創立。

熟練した職人が丁寧に仕上げる上質なニットはシンプルながらもモダン。

素材に関してもハイエンドなモノを使用し着心地も抜群。

上質なイタリアンニットでありながらグッドプライスも魅力的です。

ルシアンペラフィネ(lucien pellat-finet)

1994年にてフランスにて創立。

キング・オブ・カシミアニットの異名を持つブランド。

スカルやヘンプ柄のカラフルでポップなカシミアニットはファションセレブを中心に大ブレーク。

 

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ルシアン ペラフィネ(@lucien_pellat_finet_official)がシェアした投稿 – 2020年 4月月21日午前2時10分PDT

スウェット感覚で着用できるカシミアニットのパイオニア。

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ジ エルダー ステイツマン（The Elder Statesman）

2007年にスタートしたアメリカ・ロサンゼルスを拠点とするファッションブランド。

ハイエンドなニットウェアがアイコニックで自社工場で生産されるカシミアニットは世界最高ランク。

現在はニットウェアを中心にトータルウェアを展開しています。

ミッソーニ（Missoni）

1953年イタリアで創業。

現在はラグジュアリーブランドのイメージが定着していますが、ニットウェアショップとしてスタートしました。

ハイエンドで複雑なパターンのニットはミッソーニのアイコニックです。

プラダ（PRADA）

イタリアを代表する老舗ラグジュアリーブランド。

ニット専業ブランドではないのですが、ニットの評価が高い事でも有名です。

ミニマルなアイテムからエッジの利いたモノまでハイエンドなニットを数多く展開。

エルメネジルドゼニア（Ermenegildo Zegna）

1940年テキスタイルメーカーとしてイタリアで創立。

1980年ごろから自社製品を生産しブランドとしてもスタート。

現在はテキスタイルにおいてもウェアにおいても高い評価を獲得しています。

トムフォードのファーストコレクションはゼニアが手掛けたことはあまりにも有名です。

アラヌイ（ALANUI）

2016年秋冬にスタートしたイタリアブランド。

ラグジュアリーな素材を使用した贅沢なワードローブを得意とするブランドでハンドメイドアイテムも豊富。

ニットウェアブランドではありませんがフォークロアなニットガウンはセレブからの高評価。

ロロピアーナ（Loro Piana）

最高級の素材を毛織物商人として19世紀にスタートしたイタリアブランド。

カシミアやビキューナを得意とするファブリックブランドとしても有名です。

現在はテキスタイル、ワードローブ共にハイエンドなアイテムを展開。

特にビキューナに関しては世界最高品質のアイテムを取り扱っています。

バフィ（BAFY）

1981年創業のイタリアのニットファクトリ―。

ルイヴィトンを始めとするラグジュアリーメゾンのニットOEMとして数多く手がけている実力派ブランド。

高品質で手の届きやすい価格帯が最大の魅力です。

ワンズ（ONES）

ハイクオリティなカシミアニットがアイコニックなイタリアのファクトリーブランド。

高品質にもかかわらず手の届きやすい価格帯が魅力的。

ロロピアーナ社の100％カシミアを使用したニットも5万円ほどで購入可能です。

アルファー（ALPHA）

1897年創業の日本のニットブランド。

カシミアニットを得意とする老舗で上質な国産カシミアニットのパイオニア。

ロロピアーナ社のカシミアを使用したニットもかなりリーズナブルな価格で手に入ります。

サンモリッツ（S.MORITZ）

1978年にイタリア設立されたニット専業ブランド。

上質な天然素材を使用したハイクオリティなニットはファクトリーブランドの為かなりのグッドプライス。

ミニマルなデザインのアイテムが豊富なので幅広い着こなしに似合います。

フェデリ（FEDELI）

1934年に創立された、イタリアを代表するニットブランド。

ウール、コットン、リネンなどの天然素材をメインとしたアイテムが得意。

特にカシミアニットは高評価。

アレッサンドロルッピ（Alessandro Luppi）

イタリア中北部レッジョーロに拠点を置くニット専業ファクトリーMAGLIERIA SONIAのオリジナルブランド。

ファクトリーブランドの為、高品質でグッドプライスなニットを数多く展開。

特にカシミアニットはかなりお値打ち。

トムフォード（TOM FORD)

ドレスからカジュアルスタイルまですべてのアイテムがハイクオリティなニューヨークのラグジュアリーブランド。

上質なトムフォードのニットは、ニット専業ブランドのそれを凌駕するほどの品質です。

ハイエンドな素材使いとミニマルなデザインが魅力的。

ヴィンス（ VINCE）

2002年にローンチされたNYのライフスタイルブランド。

上質な素材を使用したリアルクローズを得意。

アイコニックなカシミアニットは、セレブのデイリーウェアとしても浸透しています。

アンデルセンアンデルセン（ANDERSEN-ANDERSEN）

アンデルセン夫妻によって2009年に設立された、デンマークのニットブランド。

ざっくりとしたフィッシャーマンズニットがアイコニック。

北欧ブランドらしくミニマルでクリーンなアイテムが豊富です。

ルトリコチュール（LeTricoteur）

1964年にイギリス・ガンジー諸島で設立されたニットブランド。

伝統的なガンジーセーターを昔ながらの製法で忠実に継承していることでも有名。

保温性に優れたフィッシャーマンニットがアイコニックです。

定番のマリンボーダーニットも人気。

ザニエリ（ZANIERI）

1952年の創業カシミアのファクトリーブランド。

2004年にアイコニックなカシミアを使用したコレクションを発表。

ランバンや、マーロなどのニットを手掛ける実力派のニットファクトリーブランド。

ブラックシープ（Black Sheep）

1966年、創業者クレア・ホーア女史がローンチした英国ブランド。

タフなシェットランドニットがアイコニック。

クラシカルなアラン編みニットは一生モノとしても人気。

エスエヌエスハーニング（S.N.S. Herning）

1931年にデンマークにてソレンニールセンスカットにより創業したニットブランド。

タフなフィッシャーマンニットの名門。

北欧ブランドらしいスマートなアイテムが多いことでも有名です。

ユーティーオー（UTO）

1991年創業の日本ブランド。

青山に工場を持ちます。

自社で一貫して、企画・製造・販売をする日本では数少ないニットメーカー。

ハイエンドなカシミアニットブランドのアイコニック。勿論国産です。

フランカペルージャ（FRANCA PERUGIA）

1986年、イタリアニット産業の聖地ペルージャにて創業されたニット専業ブランド。

上質な素材を使用したエレガントなニットはイタリアを中心に世界中のファッショニスタを虜に。

ビッグメゾンのニットを手掛けていた実力派ブランドです。

レンコントラント（Rencontrant）

長年メゾンブランドでの生産やアート業界に携わってきたフランス人女性デザイナーのディレクションによるフランスブランド。

ニットはクオリティの高い日本で生産されています。

ミニマルで上質なニットを数多く展開。

マンリコカシミア（MANRICO CASHMERE）

1992年に設立されたカシミア専門企業。

イタリア製の上質なカシミアをふんだんに使用したニットを生産するイタリアブランド。

ハイエンドなカシミアが比較的グッドプライスで揃います。

メゾン フラネール（MAISON FLANEUR）

ハイブランドのニットを手掛けてきたイタリアのファクトリーブランド。

上質な素材を使用したイタリア製にこだわったニットを展開。

シンプルなデザインのモノが多い点も魅力的です。

キューキューイチ（991）

紡績・ニットメーカーの佐藤繊維が、長年の糸づくりやニット製作を通して学び、経験し、培った技術やアイデアを結集し、今までにないものづくりを目指して立ち上げた新しいニットブランド。

世界中から上質な素材を集めて手掛けるニットはハイエンドでラグジュアリー。

日本ブランドなので手の届きやすいプライスも嬉しい。

パニカーレ（PANICALE）

世界的に有名なニットウェアの生産地ペルージャ（ウンブリア）に拠点を置く、パニカーレ・ファミリーによる高品質なのカシミアニットウェアを展開。

イタリア製にこだわり続けるニットブランドとしても有名です。

ジルサンダー（Jil Sander）

ハイエンドなミニマルスタイルを得意とするジルサンダー。

ニット専業ブランドではありませんが、ラグジュアリーな素材を使用したニットは人気アイテム。

ラグジュアリーブランドらしいワンランク上のアイテムが揃います。

カングラ（kangra）

1967年創立のイタリア ニットウェアブランド。上質な素材や高品質なカシミヤ素材を用いたニットウェアを数多く展開しています。

マスク（+39 masq）

イタリアペルージャで創業したニットウェアブランドです。

ブランド名にある「+39」は、国際電話をかける時のイタリアの国番号にあたるとのこと。

ロッソピューロ（ROSSOPURO）

イタリアで生まれたニットブランド。 自社工場で生産を行い、厳選された素材を使用したコレクションは 国内のみならず、世界中で高い評価を得ています。

現在ではニット以外のアイテムも数多く展開しています。

ムーンキャッスル（MOONCASTLE）

大阪の老舗ニット工場が2020年に立ち上げたブランド。今では数少ない国産でニットを生産しています。

オトナメンズが選ぶべきニットの特徴は？

シンプル

オトナが着るならやはりシンプルなアイテムがベスト。無地のニットはどんなスタイルもカバーしてくれます。柄をチョイスするならアーガイルやボーダーなどのクラシカルなものがおすすめです。

上質な素材使い

オトナなら素材はカシミアやヴァージンウール、メリノウールなど着心地がいいものをチョイスするべき！肌触りはもちろん、高級感は見た目にも表れます。特に肌が弱い方にはカシミアがおすすめです。

基本はジャストサイズ

トレンドはオーバーサイズですが、オトナのニット選びは基本はジャストサイズがおすすめ。

インナーとしても活躍してくれるフィット感がスマートです。

粋なメンズは上質なニットがよく似合う！

ニット選びに迷ったらココをチェックすればOKと言えるニットブランドを今回はご用意いたしました。

30代40代の大人に最適なハイクオリティなニットを展開するブランドばかりです。

そろそろニットが気にあるシーズンですので、是非参考にして下さいませ！

ハイエンドなニットは媚びないモテスタイルの格上げにも最適です。

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この記事を書いた人

角谷良平

どっぷりファッション関係。ロンドンにて古着バイヤー、スタイリストを経てLAITERディレクターに。ファッションライター、コラムニスト、ファッションディレクターとなんでも屋。ハイブランドからストリートstyleまでメンズファッションに幅広く精通。

https://www.instagram.com/ryoheysumiya/

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