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明日どうする?!困った時の<濡れた革靴のお手入れ>

  • 2016年12月17日
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革靴が雨に濡れてしまった…しかも代わりの靴がない!!

毎日の通勤で履く革靴。何足か持っていてローテーションで履くのがいいのはわかってる!でもなんとなく同じ一足をずっと履き続けているという方は少なくないハズ。

そんな時に困るのが雨。濡れてしまった革靴のお手入れ方法を天候別にご紹介します。

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お?小雨が降ってきた|濡れたら放置しない!即水分を取るのを習慣に

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ちょっとくらいの雨ならいいか!と放っておいたら靴にシミが…そんなことにならないように「濡れたら乾いた布でふく」を習慣にしていきましょう!小雨くらい弾いてくれるように事前に革靴に防水対策を施しておくのも重要。

結構な雨だなぁ。|早く乾かしたい時にやりがちなNGは?

乾かしたいけどドライヤーは我慢!

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急いで乾かすというとドライヤーを使う方法を思いつく方も多いと思いますが、ドライヤーの温風を革靴に当てると革が傷んだりひび割れする原因にもなりかねません。自然な風で乾かすのが一番ですが、室内だと風なんてないよ!!ですよね。筆者が実践するのはドライヤーの代わりに扇風機や除湿機の近くで乾かす。またぺたんと床に置いてしまうのではなく角度をつけて斜めに置いて通気をよくするようにします。

新聞紙を中に入れる時には注意が必要!

「靴が濡れたら新聞紙」一度は聞いたことがあるような気がしませんか?確かに靴の中の水分を吸ってくれるので新聞紙は有効ではありますが、これも乾いた状態の新聞紙が入っていなければ意味がありません。つまり、寝る前に濡れた革靴の中に新聞紙を突っ込んでそのまま朝まで…というのはNG。新聞紙が吸ってくれた水分をそのまま靴の中にキープすることになるので通気性ゼロ。しっとりタイプの靴の出来上がりです。濡れたら新しい新聞と取り替える。そうすれば新聞紙は本来の役目を全うしてくれます!

乾かした後は栄養補給で革靴も元気いっぱいピカピカに

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お風呂上がりの私たち同様、濡れて乾いた革靴は必要な水分や油分も抜けてカッサカサ。きちんと靴クリームを塗って栄養補給をしてあげることが大切です。少しくらい濡れても乾かして、栄養を補ってあげればOK。放っておかないだけで革靴の寿命をキープし、綺麗でピカピカの状態で履くことができます。

事前にしておきたい革靴の雨濡れ対策

靴クリームを塗っておくだけでも少しの雨くらいなら防水してくれますが、いつザーザー激しい雨が降るかわからないので、防水スプレーをかけておくのがベスト。また、ソールがレザーの靴の場合は足裏からも浸水するので、あらかじめミンクオイルをソールに塗っておくのがおすすめです。

降水確率50%|通勤カバンに入れておきたい雨の日グッズ

乾いたタオル

社外にいる時に急な雨。ビシャビシャの靴やバッグを持って取引先に行くのは失礼だから、さっと拭けるようにタオルを持ち歩いているとスマートです。立派なタオルではなく薄手の景品などでもらえるようなタオルが○。遠慮なく使え、かさばらないが便利です。

迷ったら折り畳み傘

曇り空だし長い傘を持っててもおかしくないけれど、ちょっと邪魔かな…。と迷ったら折り畳み傘をバッグに入れましょう。一度使って濡れた折り畳み傘をバッグに戻す時のことも考えて、傘についている袋以外にビニールのスーパーの袋なんかを折りたたんで一緒に入れておくと便利。濡れた傘を元の袋に戻すのは結構大変なのでさっと入れられるビニール袋は必需品かも。

濡れた革靴は、水分を取る→乾かす→栄養補給

毎日履く革靴ですから、雨の日だからって履かないわけにはいかない。でも大丈夫!きちんと手入れすれば怖がることはありません。大事に手入れや事前に防水スプレーもすれば酷く傷むことなくちゃんと綺麗に履くことができます。

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